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お米が美味しい季節になりますね

もうすぐ、お米が美味しい季節になりますね。
新米が出始めると、美味しいごはんを早く食べたくて、ウズウズしてしまいます。
お店に並んだ新米を買うこともありますが、夫の知り合いに、毎年無農薬の玄米をくれる人がいるので、それを今年も頂けそうです。
精米してあるお米はすぐに食べてしまうようにして、玄米は、精米したのが無くなったら、コイン精米所に持って行って、精米したてのものを食べるようにしています。
そして、そこで出た米ぬかも忘れずに持ち帰り、虫よけのために煎りぬかにして、うちのぬか床に加えます。こうして、捨てるところが無いために、本当にありがたいのです。
ただ、無農薬ということは、虫がつきやすいということでもありますので、保管には細心の注意を払わなければいけません。

いつもは、トウガラシなどを元にした虫よけを入れていますが、それでも保管場所が悪かったり、虫よけが少なかったりすると、すぐに虫がわいてしまいます。
コクゾウムシ、と言うのでしょうか、黒くて小さな虫です。
このコクゾウムシ、お米を初めて貰った年に大発生させてしまいまして、本当に大変な思いをしました。
翌年以降はそんなことにならないように、密閉容器と虫よけで何とかできています。
このように、美味しいだけではなくて手間もかかるのが、無農薬のお米や玄米の特徴とも言えますね。
今年も、もうすぐ「取りにおいで」と連絡をくれるはずなので、その時を楽しみに待っています。

千切りキャベツ、切った人が変わったのを見抜いた子供

昨日の夕飯のメイン料理の横にいつも通り千切りキャベツを添えて出しました。そのキャベツを食べた子供が一言。「このキャベツどうしたの?」と。「何で?」と私が答えると「いつもよりみずみずしくてシャキシャキしてて美味しい」と言いながら、マヨネーズもドレッシングも付けずにそのまま食べている子供を見て意外にするどいなって感心してしまいました。なぜならこのキャベツ昨日の昼間寄った実家ですでに切ってる状態でタッパーに詰めてもらってきた物だったからです。

私は普段からよく千切りキャベツを出すけど切って水に浸すのが面倒くさいのでサッと洗って切って盛り付けるだけ…。それに比べて母はきちんとしてます。水に浸してざるにあげ…と。特に味も変わらないと思ってたんだけど意外に神経質な子供にはその味の違いがハッキリと分かったみたいなんです。いつもなら盛ってるキャベツしか食べないのに昨日はおかわりまでしてて貰ったキャベツはほとんどなくなってました。
昔は「ママのコロッケと千切りキャベツが一番美味しい♪」なんて言ってくれてたのをを信じて毎日のように出してた私。千切りキャベツが一番美味しいと言われる私もどうかとは思いますが。

いや、そういえば昔、子供が小さかったころは私も母を見習って(というかそれが当たり前なのかもしれないけど)水に浸してました。でもいつの頃からかそれを省くようになったんです。だって子供が小さい時にはほんのちょっとで良かった夕飯が今では給食のおばさんかっていう位の量を作るようになったのがキツくて見た目に問題ないキャベツの千切りの方は手を抜くようになってたんですね。

けどキャベツって安いし、健康にもいい野菜なんでたくさん食べてもらうためにも次からはきちんとしたいと思ってます。ただ…子供の食欲は変わったけど夫はそのまま。私が切った物でも母が切った物でも食べる量は変わらないという…。「お前は味音痴だからな」ってよく言われるけど夫こそ、子供にはかなわない味音痴が判明したようなものです。きっと、私がこのことを言うと「分かってたけどあえて言わなかったんだ」って負け惜しみ言うから言いませんけどね。

夏休みに入りちょっとした苦行が始まりました。

夏休みに入りちょっとした苦行が始まりました。というのも夏休みは毎日子供たちのご飯が必要です。
自分だけならどうでもいいのでとても気楽です。
例えば機能の残り物の、みそ汁と、残した煮魚、賞味期限の切れたパンと変な組み合わせでもとりあえず食べられたらいいというスタンスでオッケーなので良いのですが、子供たちの分までというのはそれは出来ません。
大体そんなに残り物は出ないし、みそ汁にパンなんて組み合わせをしようものなら、大ブーイングに決まっています。

結局お昼ご飯用に何か作ることになり、中学生高校生の食べざかりの子供は肉料理をリクエストしてきて昼間から本気で食事づくりをしなければならなくて大変です。
毎日毎日朝から「今日のお昼ご飯なに?」攻撃に合いながらメニューを考えています。

冷やしうどんとかそうめんとかで済まないのがとても辛いです。
とりあえず丼物が手軽でボリュームがあるので、鶏肉や牛肉を使ってどんぶりにすることが多いです。
お肉さえ乗っていれば子供たちは大喜びなので、間違いないです。

さぁ今日も冷蔵庫の肉類がからっぽなので買い出しに行ってきます。買いものも重労働で思いのほか体力を使うので、本当に早く夏休みがおわらないかなぁ~と思っています。
kuishinbou

和幸でとんかつを食らう

豚カツが好き過ぎて、以前は飼い猫に「カツ」と命名した経験もあり。
家ご飯のご馳走もカツだし、外食もカツ。
そんな私の行きつけが、和幸です。

ご存知、ご飯、味噌汁、キャベツが食べ放題のお店です。
ご飯は、まあ普通かな。
でも2杯は食べます。
茶碗が小さいしね。
味噌汁は嬉しいシジミ汁。
家では殆ど作らないので、これも最低2回はおかわりしたい。
そして、キャベツ。
あの機械で細~く切ったキャベツの歯応えは格別です。

家で包丁を駆使しても、あんなふうにはなりません。
目の前に現れたら、まずはドレッシングを掛けて完食。
おかわりをして、次は豚カツソースを掛けてご飯と共に食します。
もしもエビフライを頼んでいたら、別添えのタルタルソースをキャベツに少々絡ませていただくのがマイブーム。
レモンが添えてあれば、キャベツにキュッと絞ります。
最近知ったのですが、お願いするとお醤油も出てくる和幸。
お醤油とレモンのキャベツは豚肉をあっさりと食べさせてくれる最強のコンビネーションなのです。
添加物たっぷりと思われる味の濃い漬物も残さずに食します。

もう、大好き!
この食べっぷりは家族や友人の誰一人として真似できない現状。
正に食べるというよりも、食らうといった勢い。
独身時代には出来なかった芸当です。
あ~、オバチャンでよかった!
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美味しいお米が食べたい

日本人なので美味しいお米は好きです。(*^_^*)大好きです。
おかずを食べた後、ふっくら炊けた白いお米を口に入れて咀嚼すると、
ほわーんと口の中に甘みが広がっていきますが、それが何とも言えずに快感です。
砂糖や果物ともちがう、ほのかな微かに香る程度の甘み……。
大好きです。日本人ですもの。

でも、コメの味はやはり品種や産地によって大きく変わるもの。
今の私のイチオシミルキークイーンですが、コシヒカリだってササニシキだって美味しいです。
私は今度のお米はどの品種を買おうかなー、と、ネットでいろいろな品種を
月替わりで買っています。

そんなときに目に入ったのが、無農薬のお米はいかがですか」というコピーです。
無農薬のお米……(*^_^*)美味しそうです。
やはり無農薬だと少々(>_<)割高でしたが、その辺は仕方ありません。
どんな作物だって、無農薬だとどうしてもコストが上がってしまうので
高くなってしまうものです。
納得して注文し、そして届くのを待ちました。

やがて届いた無農薬のお米をさっそく炊き、食べてみると――普通に美味しいです
某美食王のように背中に書き文字を背負って「美味い!」となるほどではないですが、
(^_^;)普通に美味です。
が、逆に言えば美味しいお米を買ったときとさして変わらない味でした。

無農薬のお米というのはその食品の「安全性」にお金を払うものであって、
味にではないですね。
小さいお子様のいる方、妊娠中の方、子どもが欲しいと思っている女性は
無農薬のお米を食べましょう。
それ以外の方は、「安全」お金を出してでも確保したい方はそうすればいいし、
そうでなければ気にしなければいい

無農薬のお米」とは、私にはそういったものでした。

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無農薬のお米は作るのが大変ですが人気がある

無農薬のお米を作ろうと思うと、かなり(>_<)大変だそうですね。
以前、人気のあるテレビ番組で無農薬のお米を作るコーナーがありましたが、とにかく病気と虫と雑草との戦いという感じでした。
無農薬のお米は健康志向の人々に高い需要があります。
また、米ぬかで安全な糠漬けやぬかクッキーを作ることも出来ますから、まさに捨てる所なしという(*^_^*)優秀な作物なのです。

無農薬のお米は、しかし、高価になりがちなのも事実。
というのも、やはり病気・虫・雑草に(>_<)悩まされやすいからだそうです。
そのテレビ番組では、虫と雑草の対策にカルガモを使っていました。
カルガモが虫や雑草を食べてくれていました。
カルガモ農法というそうですよ。
鳥が適度に稲の間を抜けるので、病気も減らすことができるんだそう。
カルガモを使わずに人力で雑草を駆除して無農薬のお米を作る会というのもありますが、真夏に頻繁に雑草を刈りにいく必要があるためその苦労は相当なもの。
「ちょっとくらい使っても…」という(ーー;)気にもなってしまいそうですね。
しかし、そこを乗り越えれば収穫できるのです。
ですから、とても高価とはいえ、それだけの価値はあるわけですね。
食べるときにも、まさに米一粒残さず美味しくいただけそうです。

 

food_gohan