私の愛車は平成8年式のハイエースバンです。
仕事に使用するときもたくさんの機材を積んでも元気よく走るし趣味のサーフィンを楽しむときもサーフボードがすっぽり入ったり中で着替えることもできたりと仕事にプライベートにと大活躍な一台でした。
23万キロというかなりの走行距離を走っていますがこれまでトラブルらしいトラブルも特になくまだまだ乗れる状態ですが20年も昔の車で維持費もかかるので乗り換えることになりました。
次の車もハイエースで新車で購入することにしたので、契約の際に下取りとして査定をお願いしたところトヨタディーラーでは査定額は最大でも3万円ということでした。
思っていたより安かったので拍子抜けしましたが、よく考えれば20年以上も前の車だし走行距離も23万キロオーバーの車ならそのくらいが当たり前なのだろうと思ったので、そのままディーラーで下取りに出そうとお願いしようとしたときに担当者が「ハイエースならこの状態でも高く買い取ってくれる業者さんがたくさんいますよ」とアドバイスをくれ紹介していただいたので、そこでハイエースを査定してもらうとなんと16万円とディーラーよりも13万円高い金額になりました。
正直ここまで値段がつくなんて思っていなかったので驚きました。
紹介してもらった業者さんは主にハイエースなどを海外へ輸出しているそうで20万キロオーバーでも故障知らずな日本の車は非常に人気があるそうで高く売れるらしいのです。
思いがけない臨時収入に気分が高ぶりました。
自動車を処分するときは慎重に検討した方がいいですね。