緩衝材や発砲シート・クッション材の塗装について

食材や電化製品・化粧品や薬・なんと仏具まで。
今やありとあらゆるものがネットで購入され、自宅まで運ばれてきています。
自身で注文したものですでに中身を知っていたとしても、開けるときってなんだかワクワクしませんか。
お弁当箱を開けるときの気持ちとおんなじです。
でももしも壊れていたら、期待たっぷりだっただけに落胆は大きいです。

大切な品物を大切に運ぶために、緩衝材や発砲シート・クッション材というものがあります。
過剰に包装しすぎるのもエコではありませんが、少なくともワクワクを壊してしまうことのないようにぜひ緩衝材などをうまく使うようにはした方がいいですね。
最近では、ネットで緩衝材その他も購入することができます。
それに、100円ショップなどでも当たり前に売られています。
その背景には、ネットオークション・メルカリなど素人が自分たちで商品を梱包し他の方に売る・お譲りするといったやり方が定着したこともあるでしょう。
不要なものをあげてお金を作る。
ハンドメイドアクセサリーなどを作って商売してる方もいます。
開けた時にがっかりさせるようであれば、次の受注につながりにくくなる。
ワクワクをより倍増させるためにも緩衝材や発砲シート・クッション材もぜひ更にうまく活用してください。

100円ショップで探して、ハート形の緩衝材なんてのを使ってもいい。
ピンクのハートの発泡スチロールがいっぱい詰まってたりしたら、開けたらキュンキュンしちゃいます。
詰めるものに合わせて塗装ってのも考えてみてもいいでしょう。
緩衝材に発砲シート・クッション材と、意外と身近で取り扱いしやすいもの。
発泡スチロールを塗装着色するやり方とかもネットで探すと見つかるので、ちょっとした一工夫で楽しんでみてもいいのです。

塗装を行う場合、まずはサンドペーパーなどで軽く研磨し、表面をきれいにしておいてくださいね。
その方がより塗料が密着しやすくなります。
デコボコは充鎮材やボンドでふさいでしまいましょう。
つるりときれいなキャンバスにこそ美しい塗装は施せるというものです。
すぐに塗るのではなく下地処理をして、プライマーをお選びください。
更に最適な塗料を選んで、塗りムラのないように丁寧に。
うすい層から何度も塗り重ねていきましょう。
こんな色の緩衝材や発砲シート・クッション材が欲しいんだけど100円ショップには見つからない。
緩衝材の専門店に問い合わせてみてもいいかもしれません。
オンラインショップを持っているお店もあり、近場に実店舗がなくても全国から取り寄せすることができます。

箱を開いた瞬間、ワクワクと楽しい気持ちになれましたよね。
自分が発信する側になった時にも、相手の方に同じワクワクを楽しんでもらうためにと緩衝材から考える必要があります。
緩衝材、とりあえず近くにあった新聞紙をぐしゃぐしゃに丸めて入れてたなんて対応だと、たとえ素敵なハンドメイドアクセサリーを作っても売り上げは今一つとなっちゃうかもしれませんよ。