現代でも、大きな社会問題になっている過労死という問題ですが、
1980年頃から表ざたに問題視され始めたと言われています。
それから、20年以上経っても、<(`^´)>一向に良くなっていないと訴える市民は多いことでしょう。
過労死が問題なのは、仕事で生活が一杯になっている状態で、
病気になる確率が大きいことです。
この問題を度外視しているのか、今度は残業代ゼロという政策を打ち出しました。
残業代ゼロというのは、残業代をださなくても良い、というようにも聞こえます。
今まで、残業代が出ない企業がほとんどなのに、残業をさせても
残業を出さないということなのでしょうか(?_?)
本人の同意が必要だとしていますが、立場の弱い働き手の場合は、
企業からの同意を求められれば(>_<)断ることは出来ないでしょう…
それを承知で政策を進めているとすれば、無駄に残業することが増えてくるでしょう。
そんなことが出来るのであれば、過労死というものもなくなっていたと思いますし、
現に主人が残業をしている金額だってまともにもらっているとは、
言えない金額だと思っています。
過労死の問題が先なのか、それともブラック企業に対する方策が先なのか、
大事な場所は早めに直さないと国民が(>_<)痛みを持ち続けてしまう結果になるでしょう。
ブラック企業と国とに挟まれた形の市民が、生き残る道を見つけないと
いけないということでしょうね。
やるにしても、早く結果を出して、良い日本だと言えるところを見つけて欲しいですね。
過ごしやすい、なにも文句の出ない、生活がしやすい日本を作ることが、
先決の問題だと思います。
(?_?)何のための仕事なのか、お金をもらうための仕事が命を奪ってしまうような
仕事にならないように(>_<)注意したいですね…